このたび、2025年11月4日、Kibo-ABCメンバー全員の正式承認を経て、カンボジア王国郵便・電気通信省(Ministry of Post and Telecommunications、以下「MPTC」)が、Kibo-ABCイニシアチブ(以下「Kibo-ABC」)の参加機関として加盟しました。
MPTCは、カンボジア国内において郵便、電気通信、および情報通信技術(ICT)分野を所管する行政機関です。今回のKibo-ABCへの加盟を通じて、通信衛星および有人宇宙活動に関連する教育分野へと活動を拡大していきます。
これらの教育プログラムには、「きぼう」ロボットプログラミング競技会(Kibo-RPC)、アジアン・トライ・ゼロG、アジアの種子(Space Seeds for Asian Future)などが含まれます。現時点ではカンボジアとしての具体的な参加プログラムは未定ですが、特に「きぼう」ロボットプログラミング競技会に高い関心を示しています。
また、MPTCは2019年に衛星政策局を設立し、現在は「衛星・宇宙局」への改組を進めています。さらに、2026年3月には「カンボジア宇宙政策開発」に関するワークショップを開催し、宇宙分野における国家能力の構築および国際協力への貢献に向け、積極的な姿勢を示しています。
Dr. Chea Vandeth
Dr. Chea Vandeth(チア・バンデット)大臣のコメント
「カンボジアがKibo-ABCイニシアチブに参加できることを大変光栄に思います。本件は、宇宙科学技術分野における国家能力構築に向けた重要な節目となります。この協力を通じて、とりわけ学生をはじめとする若い世代を鼓舞するとともに、国際パートナーシップの強化を図り、デジタル変革と社会発展を支える宇宙技術の平和的かつ革新的な活用に貢献してまいります。」
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