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2026.03.26
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マレーシア国立プラネタリウムがKibo-ABCイニシアチブに加盟しました!

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2025年7月24日、Kibo-ABCメンバーの全会一致による正式承認を受け、マレーシア国立プラネタリウム(National Planetarium)がKibo-ABCイニシアチブ(以下、Kibo-ABC)の正式メンバーとして加盟しました。

マレーシア国立プラネタリウムは、マレーシア科学技術・イノベーション省(Ministry of Science, Technology and Innovation:MOSTI)の管轄下にあり、STEM(科学・技術・工学・数学)分野の教育活動や一般向けアウトリーチを通じて、マレーシア国内における宇宙科学をめぐる文化の普及および社会教育において中核的な役割を担ってきました。また、これらの取り組みを通じて、アジア・太平洋地域宇宙機関会議(Asia-Pacific Regional Space Agency Forum:APRSAF)の宇宙教育ワーキンググループ(Space Education for All Working Group:SE4A WG)にも参画しています。

マレーシアは2019年まではマレーシア宇宙局(ANGKASA)を通じてKibo-ABCに参加しており、その後ANGKASAとマレーシア・リモートセンシング機構(Malaysian Remote Sensing Agency:MRSA)が統合されて発足したマレーシア宇宙庁(Malaysia Space Agency:MYSA)を通じて、国レベルでの参加を継続してきました。組織再編以前から、マレーシア国立プラネタリウムはANGKASAの下でアジアントライゼロGのマレーシア国内での運営を担当するなど、Kibo-ABC活動に深く関与してきた経緯があります。2019年以降もMOSTIの管轄のもとで独立した組織として位置付けられています。

以上の背景から、今回のマレーシア国立プラネタリウムの加盟は、新規加盟というよりも、Kibo-ABCコミュニティへの「再参加」と位置付けることができます。今後は、MYSAと戦略的な連携のもと、「きぼう」ロボットプログラミング競技会やアジアントライゼロGをはじめとするKibo-ABC活動をマレーシア国内でより一層推進することが期待されます。

マレーシア国立プラネタリウム所長
ムハンマド・ザムリ・シャー・ビン・マストール

マレーシア国立プラネタリウム所長 ムハンマド・ザムリ・シャー・ビン・マストール氏からKibo-ABCイニシアチブへの加盟に際してコメントをいただきました。
「マレーシアで、特に宇宙科学分野に関心を持ち熱心にSTEM教育に携わる皆様が、今後のKibo-ABC活動を通じて、多くの学びと機会を得られることを期待しております。」

※特に断りのない限り、画像クレジットは©JAXA